TAFEでディプロマを取得することで、多くの提携大学の学士号コースへ編入(クレジット付与)することが可能です。
①実践的なスキルが身につく
TAFEでの学びは、将来の大学専攻に直結するスキルベースの教育です。
②学費・期間の節約
クレジット(単位)認定により、大学での学習期間が短縮され、学費も抑えられる可能性があります。
③業界への早期アクセス
TAFEではインターンや現場体験の機会もあり、早くから業界とのつながりが得られます。
大学パートナーや進学パスウェイの詳細は、進学ガイドをご覧ください。
TAFE WAのディプロマを修了すると、西オーストラリア州の大学へ単位認定つきで編入できます。TIWAが提携しているのは次の4校です。
| 大学 | 所在地 | 単位認定の目安 |
|---|---|---|
| Curtin University(カーティン大学) | パース | 最大1年 |
| Edith Cowan University(エディス・コーワン大学) | パース | 最大1年(一部6か月) |
| Murdoch University(マードック大学) | パース | 最大1年 |
| Sheridan Institute of Higher Education | パース | コースによる |
単位認定の範囲はディプロマと学位の組み合わせによって異なります。認定が事前に決まっている「パッケージパスウェイ」も用意されています。
オーストラリアの学士課程は通常3年です。TAFEのディプロマで最大1年分が認定されれば、大学での在籍は2年になります。
ディプロマは1年(2学期)なので、合計すると「TAFE 1年+大学2年=3年」。大学に直接入学した場合と同じ年数で、専門スキルと学位の両方を得られる計算です。
組み合わせの例として、Diploma of Information Technology から Murdoch University のIT系学位へは最大1年の認定、Diploma of Accounting から Bachelor of Commerce へのルートも設定されています。
ひとつは英語要件です。大学の学士課程はIELTS 6.5前後を求めることが多いのに対し、TAFEは6.0(各バンド5.0以上)です。まずTAFEに入り、英語環境で1年学んでから大学に進むほうが、現実的なルートになる場合があります。
もうひとつは学費です。TAFEの1年は13,140豪ドル。大学の学部は年間3万豪ドルを超えることが珍しくありません。最初の1年をTAFEに置き換えるだけで、総額をかなり抑えられます。
そして方向転換ができること。ディプロマを修了した時点で就職するか進学するかを選べます。大学に4年分の学費を先に投じる必要はありません。
大学編入の前提になるのはディプロマの修了です。ただしTAFE WAのディプロマには、下位資格(Certificate III・Certificate IV)の修了が出願条件になっているものがあります。日本の高校を卒業していても直接は出願できないコースがあるため、渡航前の確認が欠かせません。
| ディプロマ | 出願条件(学歴) | 標準的なルートと期間 |
|---|---|---|
| ビジネス Diploma of Business | Certificate IV in Business または Certificate IV in Marketing and Communication の修了 | Cert IV(1学期)→ Diploma(1学期)=計1年 |
| 会計 Diploma of Accounting | Certificate IV in Accounting and Bookkeeping の修了 | Cert IV(1学期)→ Diploma(1学期)=計1年 |
| IT Diploma of Information Technology | Certificate IV in Information Technology[Web Development]の修了 | Cert IV(2学期)→ Diploma(2学期)=計2年 |
| アニメ・ゲームアート Diploma of Screen and Media | Certificate III in Design Fundamentals の修了 | Cert III(1学期)→ Diploma(2学期)=計1年半 |
| グラフィックデザイン Diploma of Graphic Design | Certificate IV in Design[Graphic Design](CUA40720)の修了 | この Certificate IV は当サイトでご案内していないコースです。ご希望の方は個別にご相談ください |
| 写真・デジタルイメージング Diploma of Photography and Digital Imaging | 豪 Year 11 相当の学歴、 または Certificate III in Screen and Media/Design Fundamentals の修了 | 直接出願できます |
| 旅行・観光マネジメント Diploma of Travel and Tourism Management | 豪 Year 12 相当の学歴、 または Certificate III in Tourism の修了 | 直接出願できます |
| イベントマネジメント Diploma of Event Management | 豪 Year 12 相当の学歴、 または Certificate III in Events の修了 | 直接出願できます |
英語要件はディプロマ・サーティフィケートを問わず、全コース共通で IELTS(アカデミック)6.0以上・各バンド5.0以上です。
Certificate IV を経由するルートでは、授業料は1学期あたり6,570豪ドル × 2学期=13,140豪ドルになります。ディプロマに直接出願できるコースと比べると、期間も費用も1学期分(約6,570豪ドル)多くかかる計算です。詳しくは授業料のページをご覧ください。
一方で、Certificate IV を経由するルートには「英語と専門科目に慣れてからディプロマに進める」「途中で分野を変更しやすい」という利点があります。どちらが適しているかは、英語力・予算・渡航時期によって変わりますので、お気軽にご相談ください。
※ 出願条件は TAFE International Western Australia 公式サイトの記載にもとづきます(2026年9月時点)。学期ごとに変更される場合があります。
単位認定は自動ではなく、大学ごとの審査があります。また認定される単位数はコースの組み合わせで変わるため、進学先を決めてからディプロマを選ぶのが確実です。
どの大学のどの学位を目指すかが決まっていれば、そこから逆算してコースをご提案できます。まだ決まっていない場合も、選択肢の広いディプロマからご案内します。
編入には大学ごとの入学審査があります。修了が自動的に入学を保証するものではありません。ただし提携ルートでは認定される単位数があらかじめ決まっているため、見通しは立てやすくなっています。
大学への編入で単位認定の対象になるのは主にディプロマ以上です。Certificate から始める場合は、ディプロマまで進んでから編入を目指す形になります。
行けます。ただし単位認定の扱いは大学ごとの個別判断になります。提携4校のほうが手続きも認定範囲も明確です。
大学によって扱いが異なります。TAFEでの学習実績が英語要件の代替として認められる場合もあれば、改めてスコアを求められる場合もあります。志望校が決まった段階で確認します。
はい。進学先の選定から必要書類の確認まで、無料でご相談いただけます。